

創設者オーブリー・ハンプトンより
私の母は、彼女が主催するハーブについてのセミナーで、いろいろなハーブのエキスを混ぜながら「論より証拠」とよく言っていました。そして、母の隣でオブザーバーとしていつも立っていた私は(それは9歳の私にとってとても誇り高いことでした。)どのくらいの時間、どの温度で、どの順番で、といったハーブの原料と同じ位重要なハーブの混ぜ方を、その頃に身につけました。そして現在「大事なことは中身に何が入っているかということ」と、私はよく言います。そして、私は依然として母が「論より証拠」と言う光景を思い出します。
もう一つ、母が作ったフレーズに「原料はお互い補い合い、共に素晴らしい効果を出す」というものがあります。母は色々な名言を私に残してくれ、そのどれもが非常に意味のある言葉です。母は化学を勉強したことはありませんでしたが、製品の工程にはそれが反映されていました。 ハーブそれぞれに効果があり、それをかけ合わせることで単独の効果よりもさらに優れた効果が出るのです。 私はこのことを植物化学や有機化学の研究で学びましたが、依然として一番の先生は母であり続けています。というのは、大学や本を読んだだけでは得ることの出来ない実地訓練を、母がしてくれたからです。マーガレット(私の母)が作り出した型を破って、新しいものを作り出すべきだと言う人もいるかもしれませんが、私は依然として母の意見を取り入れつつ、更に完璧なものを目指して努力を続けています。だから、私の製品は100%ナチュラルで、出来るだけ多くのオーガニック原料が使用されているのです。
オーブリーオーガニクスの7つのポイント

1.100%ナチュラルを作り続けて約47年
全ての製品が100%天然由来の成分にこだわって作られています。石油系合成化学成分は一切使用していません。
2.オーガニック製品取扱業者としてQAI認定
国際品質保証協会-QAI- により、化粧品の製造業者としては初めて、オーガニック製品取扱業者に承認されました。(1994.10)
3.原料は、世界中で民間伝承されているハーブ
数百年以上も前から民間伝承されているハーブを豊富に使い、色・香りも原料そのまま。野生または有機栽培で育てられた、世界中のハーブのチカラを最大限に引き出しています。
4.環境への安全性
水・土・空気に還元される地球にやさしい製品です。パッケージには環境ホルモンやダイオキシンの発生しないものを採用しています。5.リーズナブルな価格
華美な包装・過剰な広告宣伝をしないことで、価格を抑えることができました。中身のハーブやエッセンシャルオイルは、世界中から集めた貴重なものばかりです。
6.製品はすべてハンドメイド
大量生産をせずに、ひとつひとつの製品を50ガロン(189ℓ)以下の少ない量で手作り。時間と手間をかけて、品質のよい製品を供給しています。
7.動物実験をしない
オーブリーでは、動物を利用しての実験を一切行いません。また、成分の安全性と有効性の証明としての動物実験データを受け入れることもしていません。
オーブリーオーガニクス商品に付いたマークの意味
USDA
USDAとは、米国食糧行政の中枢である、米国連邦農務省(日本の農林水産省)のことです。このマークは、製品が米国で統一されているオーガニック基準に沿って製造され、厳しい基準をクリアしたことを証明しています。NSF/ANSI305
NSF/ANSI305は、オーガニックのパーソナルケア商品の米国規格です。認証を受けるには、成分の70%以上がオーガニック成分であり、その他に関しても厳しい基準をクリアすることが必要です。NPA
NPA(Natural Products Association)は、アメリカで初めてナチュラルなパーソナルケア商品の基準を確立した協会です。消費者が本当にナチュラルな商品を購入するのに役立てるように、厳しい基準をクリアした商品のみにマークが付けられています。
Leaping Bunny
Leaping Bunnyは、化粧品の開発、製造にあたって動物実験を行わない製造業者であることを証明するマークです。消費者への情報開示のためアメリカの8つの動物保護団体が団結(CCIC/設立:1996年)し、1998年にロゴが完成しました。
ヴィーガンマーク
オーブリー製品のほとんど全てにヴィーガンマークを施しています。ヴィーガン(VEGAN)とは、非動物系という意味で、純粋に植物だけ、または植物と水で作られた製品です。(天然鉱物(クレイ)も含まれます。)